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zoom RSS 3739号 「ゴマのハエ」

<<   作成日時 : 2017/07/27 11:02   >>

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「ゴマのハエ」って知っていますか?

昔の時代劇(江戸時代)の中で“活躍する”「犯罪者」のことです。

簡単に言えば泥棒やスリなどの輩です。

道中で知り合った男と仲良くなり、一緒の宿に泊まって、翌朝になると金品が無くなっているというのがパターン。

ところでなんでゴマのハエなんでしょうか。
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調べてみると、ハエではなく「灰」で、またゴマは食べるゴマではなく、護摩(護摩木という柔らかい木)のことだそうです。


辞書にはこう説明しています。

<密教で、不動明王・愛染明王などを本尊とし、その前に作った護摩壇で護摩木を焚いて仏に祈る行法。木は人の悩みや災難を、火は智慧や真理を表す。息災・増益・降伏(ごうぶく)などを祈願する。>

その護摩木を焚いて残った灰のことを「護摩の灰」と呼びますが、それがなまって「ハエ」になったようです。

こんな説明もあります。

<高野聖の格好をして、弘法大師の護摩の灰と偽り、押し売りをして歩いた者がいたことから、だまして売る者や押し売りをする者を呼ぶようになった。>

結局単純な泥棒ではなく、詐欺師の方が合っているということですね。

深夜便に「真夜中の文芸館」というのがあり、7月16日の日曜日には、芥川龍之介の「鼠小僧次郎吉」の朗読でした。

それを聞いていると、そこに「ゴマのハエ」が出てきたのです。

ゴマのハエって昔からよく聞いて知ってはいるけど、そもそもどういう意味なんだと調べてみる気になり、眠い中、忘れないようにメモだけしておきました。

メモしないと翌朝にはすっかり「なんだったっけ?」となるのです(笑)。


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