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zoom RSS 3750号 昭和は遠くなりにけり(113)  オイルショック

<<   作成日時 : 2017/08/07 10:58   >>

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いわゆるオイルショックは、1973年10月に起きた。

私はその時はサンパウロにいたので、事件は新聞で知ることになる。

このとき第四次中東戦争が勃発したが、OPECに加盟のペルシア湾岸産油6カ国は、原油価格を21%引き上げた。

そして原油生産を削減するとともに、イスラエルを支援する国への原油輸出禁止を決定した。

石油の輸入を中東に依存してきた日本は、景気に大打撃を受けることになり、便乗値上げが相次ぎ、急速にインフレが加速した。

有名な事件は「トイレットペーパーの買い占め」である。

事件は大阪千里ニュータウンのスーパから始まり、全国に展開した。

ふとした一人の言葉から、情報が次々に拡散し、消費者はトイレットペーパー以外にも買い溜めに走った。

いわゆる流言飛語の類であったが、実際には十分な在庫があり、心配するような状況ではなかった。

インターネットのない時代のことだったから、人々の不安心理を煽ってしまったのだった。

石油が来ないというピンチを救ったのは商社だった。

イランは湾岸産油6カ国には入っておらず、商社マンの努力により、イラン石油を買付することが可能となった。

資源のない我が国の生命線である石油。

私たちはなにも考えずに車にガソリンを入れている。

太平洋戦争のきっかけはアメリカによる日本への石油輸出禁止である。

それをされると、外に出ていくほかはなかったのだ。

北朝鮮も同様だが、石油は我が国の「血の一滴」なのだ



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