5040号 なぜ払底しているのか?

私のうがい薬は、コルゲンうがい薬で、もう40年近く利用しています。

90年代ゴルフ仲間と恒例の、夏の草津でのゴルフ会によく行きました。

ある年ですが、そのうがい薬を持っていくのを忘れてことがありました。

いつもやっていることが出来ないと、ちょっと不安になるものです。

草津の薬局で買い求めることが出来ました。


時は流れ(笑)、令和2年の今、そのコルゲンうがい薬が市場にないのです。

行きつけのドラッグストアは、いくつかありますが、どこにも置いてありません。

「いつ入荷するかわかりません」けんもほろろです。

アマゾンには売っているのですが、かなり高目です。

最近興和のお客様センターに電話しました。

ところが向こうからあまり積極的に説明をしないのです。

こちらの質問に答えるという、たよりない会話が進みます。

これは会社からの指導なのでしょうか。

クレームを毎日イヤというほど聞かされている担当者ですから、元気も無くなるのは理解できます。

「私は御社のうがい薬を長年愛用しているのですが、今どこにも売ってないのです。どうしました」「申し訳ございません」

「生産はしているのですか?」「ハイ生産してます」

「ということは出荷が間に合わないので・・?」「ハイそうです」

「コロナのせいですか?」「そういうこともあるかもしれません」

「コロナに効くとか、チマタで噂されているのですか、ネット上とか?」「それはないと思います」

「いつになったら改善するのですか?」「まだちょっと・・」


ウーン、埒が明かないので、仕方なくアマゾンに注文しました。

これが今日届いた商品です。
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実は家にはまだ在庫があるのです。

しかし払底状態が長引くと困るので、高かったですが、やむなく注文してしまいました。

5039号 重祚

重祚(ちょうそ)とは、一度退位した天皇が再び即位することで、我が国では2度行われています。

皇極天皇(35代)は、「乙巳の変」(大化の改新)をなしとげた中大兄皇子の母親です。

「乙巳の変」直後、母親は息子を天皇にしようとしますが、中大兄皇子は「ちょっと待って」と言います。

そして皇極天皇の弟、軽皇子(かるのみこ)を推薦して自分は辞退するのです。

「乙巳の変」を実行した中臣鎌足は、事前に誰とこの計画を実行しようか検討し、一時この軽皇子を候補にしました。

ところが実際に会ってみると、「こいつはダメだ」と落第点をつけ、次に中大兄皇子に白羽の矢を立てます。


そのダメ男をわざわざ推薦するところに、中大兄皇子の狡猾さがあるのです。

すぐに自分が即位すると、天皇になりたいがためのクーデターとみられるのを避けたのです。

ダメ男(孝徳天皇)をいただき、中大兄皇子はダメ男をコントロールできる陣容を整えます。

孝徳天皇は在位9年、最後は難波長柄豊碕宮にやっと移りましたが、皇太子の中大兄皇子は天皇に対し、大和に戻るよう進言するのです。

天皇が「イヤだ」というと、中大兄皇子は大勢の皇族と臣下を引き連れ、天皇を置き去りにして大和へ行ってしまいます。

この件で天皇はがっくりして翌年崩御してしまいます。

孝徳天皇の崩御後、皇極天皇(62歳)は斉明天皇として、飛鳥板蓋宮で再び皇位に即きます。

これが最初の重祚になりましたが、政治の実権は皇太子の中大兄皇子が執りました。

天皇の行為はすべて、息子の中大兄皇子に跡を継がせようとした親心から出たものです。

ずいぶん慎重なやり方ですが、中大兄皇子もかなりのワルじゃないですか。

NHKで最近「大化改新」というドラマを放映していましたが、岡田准一が中大兄皇子をやっていました。

https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=taikanokaishin


ちなみにもう一人の重祚は孝謙天皇(46代)が称徳天皇(48代)になったことでした。


5038号 7月28日

7月28日は父親の命日です。

前日の27日、家内が「お父さんは何が好きだったの?」聞くのです。

親父の好物を仏壇に供えたいとのことでした。

質問されたのですが、よく考えても親父の好物がわかりません。

そればかりでなく、母親に比べ親父の印象が薄く記憶が少ないのです。

まじめで不器用な男で、将棋だけはアマ初段をもらっていました。

そして山登りが趣味で、ことあるごとに出かけていました。

これを書いているうちに、すこしずつ思い出します。

カメラにも凝っていました。

食事は母親が作ったものを食べていましたから、なにが好きだったのかわかりません。

ただ覚えているのは、瓶詰のウニをよく自分のそばに置いて食べていました。

その話を家内にすると、近くの魚屋で刺身を買ってきましたが、そこに生うにが山もりで乗っていました。

ご飯とウニ入りの刺身、ワカメとキュウリの酢の物、その他小鉢が一つ、私が作ったナスのみそ汁。

それを仏壇に供えました。

親父のウニの分だけ、食卓のウニが減りました(笑)。

食ってみるとなかなかおいしいのです。


50年前の事故を思い出します。

職場の同僚と飯豊山に出かけたのですが、沢を下っている際川上から飛んできた岩石が頭に当りました。

救助隊が背負って山を下りてきたとき、親父の頭には確かに傷がありました。

その日のうちに火葬されました。

一緒に行った若い同僚は、一応警察に呼ばれ説明を求められたそうです。

二人は浦和から車で出かけ、地元のある家に車を預けて飯豊山に向かいました。

車は私が引き取りに行きましたが、車の左前が何かにぶつかったらしく、凹んでいました。

きっと「運命の予告」だったのかもしれません。

高速道路などなかった時代の話です。

私が25歳の夏のことでした。


5037号 自衛隊

我が国のほとんどの憲法学者は「自衛隊は違憲」としています。

憲法9条を素直に読めば、違憲ということになるのも仕方がありません。

いままでの政府は、苦し紛れの解釈をしていたのですが、そろそろ限度がきます。

憲法の前文には(何回か書きましたが)、「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」とあります。

「平和を愛する諸国民の公正と信義?・・・」、理想はそうでも、どこにそんな国があるのか問いたいものです。

日本国憲法は崇高な理念を掲げています。

それは認めますが、しかし世界の現実を見れば、無理目を言わざるを得ません。

ある左派憲法学者の理念は、「戦争反対」なのですが、もし憲法が改正され、憲法上戦争可能になったとき、どうコメントするのでしょうか。


5036号 「人は、なぜ他人を許せないのか」

SNSが盛んになると、一方では他人を非難中傷する投稿が目立つようになりました。

芸能人の不倫とか、母親の育児放棄とか、高齢者の自動車事故など、非難する対象はいくらでもあります。

ネットがなかった時代では、そうした情報は既存のメディアから得られていました。

既存メディアは「穏健フィルター」にかけていますから、その真の姿ははっきりしません。


中野信子氏の著書「人は、なぜ他人を許せないのか」を読むと、「正義中毒」という言葉が出てきます。

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「人の脳は裏切り者や、社会のルールから外れた人といった、わかりやすい攻撃対象を見つけ、罰することに快感を覚えるようにできている。」

「他人に『正義の制裁』を加えると、脳の快楽中枢が刺激され、快楽物質であるドーパミンが放出される。」

「こうした状態を、正義に溺れてしまった中毒状態、いわば『正義中毒』と呼べる。」

「『正義中毒』が脳に備わっている仕組みである以上、誰しもが陥ってしまう可能性がある。」

「『正義中毒』の状態になると、自分と異なるものをすべて悪と考えてしまいがち。」

「対立する双方が、お互いに自分を正義と確信して、お互いに攻撃を始めたら、解決の糸口を見つけることは困難。」


自分の姿を見せることなく、どこの誰かも知られることなく、他人を攻撃するのは痛快なのでしょう。

最近ある動画サイトをインストールすると、出てくるは出てくるは、有名人をこき下ろす文章や画像がこれでもかと現れます。

困った時代になったとも言えますね。


5035号 小栗重吉

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小栗重吉は、江戸時代後期、史上最も長期にわたって漂流した船頭として知られている。


1813年、重吉は尾張藩の小嶋屋庄右衛門所有の千石船・督乗丸(約120トン)の船頭として、部下の乗組員13名と共に師崎から江戸へ出航した。

しかし江戸から帰還する途中、遠州灘で暴風雨に巻き込まれ遭難する。

遠州灘は西風の強い難所として船乗りには知られた場所だった。

当時の船は大型になっているが、構造上舵が弱かったため、荒波にもまれているうちに破壊されてしまった。

(当時と同型の千石船)
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効率をよくするため大きな帆を付けた。それは少ない風でも速く進めるようにということだったが、それが一方で弱点になる。
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舵も大型になるのだが、そのため横波に強い影響を受け、壊れやすい。
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帆と舵を失った船はバランスを崩し、とうとう帆柱を切り倒さなくては危険な状態になった。

もはや大型船といえども、コントロールを失ったただの漂流物と化した。

重吉は毎日日記をつけていた。

食料としての米は数週間分しかなかったが、積み荷の大豆があった。

この大豆を砕いて粉(きなこ)にして、炊いたご飯にかけて食べた。

困ったのが水だ。

重吉は夢のお告げがあったと水夫達に語り、海水から真水を作る方法を伝授した。

2週間、1か月、2か月・・・・、島影も何も見えない日が続き、船員たちは次第に落ち込んでいった。

栄養失調になる者が増えたが、奇跡的に魚を釣ることができた。

立派なカツオだったが、水夫達はそのままかぶりついたという。

このカツオで命拾いできたが、やはり病は避けられなかった。

水夫は栄養不良から壊血病などに罹り、次々に命を落としていくのだった。

11名の命が失われた。

ある日重吉が目を上げると、なんと大きな船が向こうに見えた。

大声で叫び両手を大きく降った。

救助したのはイギリスの船だった。

場所は北米大陸のすぐ西側の海だ。

日数にして484日の漂流だった。
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そしてカリフォルニア、アラスカ、カムチャツカ経由で、ロシア船に乗せられ択捉島へ。

択捉には当時幕府の出先があり、そこから帰国することができた。

その後江戸で事情聴取された後、身柄を尾張藩に移され帰郷を果たすことが出来た。

尾張藩では名字帯刀を許されたが、すぐに辞職し、亡くなった仲間の供養に余生を捧げたという。


以上NHK「漂流484日 船頭重吉の究極のサバイバル」という番組から参考にしました。

5034号 涙が出る

歳を取って情けなくなることがいっぱい。

固有名詞が出てこない。

40年前のパソコンみたいに、頭の中の神経細胞がギッタンバッタン、5分くらいするとやっとアウトプットしてくれます。

とうとう出てこないものもあります。

漢字が書けなくなる。

後期高齢者の中では、結構頑張っていると思うのですが・・・。



そして歳を取ると涙もろくなると言われています。

たしかに映画やドラマでも、ジーンとすることがあり、時には涙ぐんでしまいます。

古い歌の歌詞を読んでも歌っても、泣けちゃいます。

三浦光一の「踊り子」は、伊豆の踊子をテーマにしています。

最後の歌詞は、

下田街道海を見て 目を上げた前髪の 小さな櫛も 忘られぬ 伊豆の旅よ さようなら

歌っていると、これで泣いてしまいます。


美空ひばり「越後獅子の唄」の4番は、

ところ変われど 変わらぬものは 人の情けの 袖時雨 泣いて涙で おさらばさらば 花に消えゆく旅の獅子

越後獅子は子供です。宿屋の主人がそれをみかねて、優しい言葉をかけ、なにかくれたのかもしれません。子供は泣いてしまいます。
幸せうすい子たちですが、情けをかけてくれる人が、「ところ変われど」いるのです。

これで泣いてしまいます。


さだまさしの「精霊流し」では、最後のフレーズがすばらしい。

人ごみの中を縫う様に 静かに時間が 通り過ぎます あなたと私の人生を かばうみたいに

「人生をかばう」という言葉は普通は出てきません。

さだまさしは、作詞家としては天才です。

泣きはしませんが、胸をうたれます。



5033号 エアコンのクリーニング

まだ一度もプロにクリーニングしてもらったことがない我が家のエアコン。

3階の夫婦の寝室に1台ずつ、1階のゴタゴタ部屋(デスクトップパソコン、ギター類、ゴルフバッグx3、本棚、テレビetc)1台、そして大型のエアコンが2階のリビングにあります。

業者が金曜日に来ました。

この会社は、1台目は2000円でいいのです。

家によっては、1台だけで2000円で済ます人もいるそうですが、それも宣伝なのでと言ってました。

そこで2階の大型エアコンをまず2000円でやったもらいました。
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自分で清掃したときは、外せるフィルターに掃除機でほこりを吸い取り、水で洗って乾かすくらいしかやりません。

プロの仕事を見ていると、外せるものはすべて外し、ここにクリーニングします。

風呂場で作業をしていました。

そして水洗いです。

エアコン周りの養生はこれでもかというほど、しっかりとやっていました。

大型だったこともあり、3時間半もかかりました。

終わると残りの3台の予約時間を取りました。

翌週の月曜日、二人の作業員が来て、同じようにクリーニングをしました。
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水洗いが済むと、バケツに落ちた水を見せてくれます。

真っ黒なのがひとつありました。

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こちらの3台は普通の型なので、それほど時間はかかりませんでした。

10時に来て、1時には終わっています。

「しばらく1時間くらいつけっぱなしにしておいてください」と言って引き上げました。

内部を乾燥させるためだそうです。

1代目が2000円、残りの3台はコーティングという追加を頼みましたので、49500円でした。

コーティングにより、あと5年は大丈夫とのこと。

気持ちのいい風が出て、やってよかったと思っています。




5032号 夜郎自大

テレビで中国南部に居住する「ミャオ族」の生活を伝えていました。

中国の少数民族のひとつで、人口からすると4番目です。

貴州省に多いと聞きます。
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「ミャオ族」は「苗族」と書きます。
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「夜郎自大」の「夜郎」は、このミャオ族の国のことです。

「史記」では、「夜郎」は当時の西南地区における最大の国家でした。

漢の武帝が南越国討伐に使節を派遣した際、現地に郡県を設置し、夜郎王族を県令に任じることとしました。

その漢の使者と面会した夜郎王が「漢孰與我大」(漢と我といずれが大なるか)と尋ねたのです。

このことから「世間知らずで、自信過剰」を表す「夜郎自大」(夜郎自らを大なりとす)の故事成語が誕生しました。

「夜郎自大」という熟語の意味をよく知らなかった私は、このイソップ物語のような話で解明できました。

5031号 鑑みる

「鑑みる」という言葉は、本来「先例や手本に照らして考える」と言う意味で使われています。

鑑は鏡から来ているようです。

鏡に照らしてみる、でしょうか。

正しいと言われている使い方は、「現状に鑑みると、本年度の業績は・・」で「に」なのですが、最近は「〇〇を鑑みると・・」という言い方が聞こえてきます。

あの言葉に厳しいNHKでも聞いたことがあります。

「かんがみる」は「考えて」と「見る」に似ているので、また意味も同じようなので間違えるのです。

しかし言葉は生き物で、時代によって変わっていきます。

「〇〇を鑑みる」でも、もう“全然いい”のではと思いますが・・・。

5030号 「春花園」

江戸川区に住んでいるのに、まだ行っていなかったのが、盆栽美術館「春花園」でした。

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いろいろな国旗が掲げられ、ここに多くの外国人が訪れていることがわかります。
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入口の門もなかなかの風情です。
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中に入るとすぐ右側に作業室があり、テレビで何回も登場する彼が仕事中でした。
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案内してくれる人がいて、詳しく説明してくれました。
こちらは樹齢700年。
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こちらは1000年。
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これは1億円の盆栽だそうです。
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2回の展示場からみる母屋。
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母屋の原価の横に置いてあるのが、屋久島の樹齢4000年のスギです。
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一回り見て歩くと、事務所に案内され、お茶を出してくれます。

この日は少なかったですが、コロナ以前は、外国人が観光バスで押し寄せて、お茶を出すスペースもないほどだったとか。

盆栽ドロボーのニュースがかつてありましたが、ここでも被害があったそうです。

現在は防犯カメラで監視しています。

高い盆栽は夜はしまっておけばいいのにと思いますが、自然のままに外に置いておかないと弱ってしまうのだそうです。

ここの「親方」(案内してくれた人のことば)は小林國雄氏で、すべて独学で覚えたとのこと。

http://www.kunio-kobayashi.com/index.html






5029号 「名君独断」

NHK「中国王朝 英雄たちの伝説」の冒頭で、中華人民共和国建国を宣言した毛沢東の映像が流された。

そして「秦」から「清」までの2000年余りの歴史において、「この広大な国土と、おびただしい人々を治め支配してきたのは、たった一人の人間だった」という印象的なコメントがあった。

皇帝の数はトータルで約200人いたが、常にその皇帝が一人で国を操っていた。

「皇帝」

史記に次の言葉があると、番組は言う。

「名君独断」

優れた君主はすべて一人で決断する。

たとえ王朝が交代しても、たった一人の皇帝に権力を集中させる体制が継承されてきた。

しかしその皇帝の中には、暴君もいた。


番組は歴史を語っていたが、現代もたいして変わっていない。

現代中国も名君かどうかは知らないが、習近平共産党独断である。

中国歴史ドラマと朝鮮半島歴史ドラマを見ると、ほとんどその体制は同じだ。

それはそうだろう、同じ大陸にあり、ことごとく中国の影響を受けていたのだから。

「日米韓同盟」というのは、高々70年余りの歴史で、これはそもそも幻である。

2000年の歴史を見れば、「韓」は地政学的に見ても、中国の冊封国であり続けるのが、あの地域の安定した体制なのだ。

5028号 ブラジル食材店へ

先週の土曜日は、鶴見のブラジル食材店兼レストランへ行きました。

船堀橋から乗ってと思いましたが、ナビは別ルートを推奨しています。

新しい行き方は篠崎から乗り、新しく出来た外環で高谷まで行き、そこから関東道へ出るコースです。

首都高羽田線から左に羽田空港の機体が見えます。

「あ~乗りたい、海外へ行きたい」とつぶやくと、家内がこう言います。

「向こうへ着いて2週間、戻ってきて2週間の監禁だよ」


店は汐入で降りてすぐです。パーキングに入れて100m。
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冷蔵庫にはこんなものがたくさん。
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デパ地下であんなに探した種つきのオリーブが、ここでは普通に置いてあります。
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こちらはパルミット。
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食事メニューが貼ってあります。
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家内の注文したのがこれ。
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私はこれ。
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中はブラジル系ばかりでした。普段は日本人も見るのですが。
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これはブラジルの定番清涼飲料、グアラナ。
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帰宅したらアマゾンに注文していたパルミットが届いていました。

ドンキの缶詰の倍くらいの大きさで、高いのは納得です。
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5027号 ジョローナがヨローナ?

昨日の土曜日は新宿て映画を観ました。

早く家を出て、東口に近い「シネマカリテ」でチケットを買い、後はゆっくりです。

雨が降ってきたので、地下道で伊勢丹まで行き、まずは昼飯と7階へ上がりました。

しょっちゅう来ている7階ですが、今日は天丼を食おうと決めていました。

「天一」に入り天丼注文です。


外食すると大体は合格なのですが、1割くらいは失敗があります。

「天一」は私の好みではありませんでした。

銀座三越にある「天国」は合格です。

食事後地下の食品売り場で探したものは、スタッフドオリーブです。

最近のオリーブは種が抜いてあるものがほとんどで、我が家では種ありの方がおいしいとの評価です。

ところがデパ地下ともあろうものが、すべて種無しです。

あきらめて新宿駅近くに戻ると、高島屋が見えました。

そこでも探しました。

どこかの店員に「オリーブはどこ?」と聞くと、親切にもずっと付き合ってくれて、奥にある紀伊国屋まで行って調べてくれました。

結局ありませんでした。


映画は「ラ・ヨローナ 彷徨う女」というベネズエラの映画です。

ヨローナ?・・・こちらがよろけますよ。

冒頭のタイトルは「LA LLORONA」となって、エンディングのエンドロールでは、まさにその「ラ・ジョローナ」の歌が流れました。

歌詞はこの映画のために作られたようですが、「ジョローナ」と歌合う個所はちゃんと「ジョローナ」と歌っていました。

横の字幕には「ヨローナ 一人ぼっちの悲しい女」とか堂々と書かれていてむかつきます。

あらすじは下のオフィシャルサイトを見てください。
https://gaga.ne.jp/lallorona/

3026号 レジ袋

いまやどこの店でもレジのところで「有料です」と言われます。

我が家では玄関にマイバッグが置いてあり、近くへ買い物に行く時はこれを自転車に載せて行きます。

また普段持ち歩く自分の肩掛けバッグには、小さくたたんだレジ袋がしまってあります。

結構これが重宝します。

先日本屋で雑誌を買ったら、やはり「袋は要りますか?」でした。

とうとう本屋でも有料になりました。

自分のバッグに折りたたんだレジ袋が入っていましたので、「要らない」と断りました。

雑誌をそのまま抱えていると、万引きのような気になります。

レジ袋は、その店で購入したというひとつの証でもあります。

これから万引きが増えるのではないかと心配しています。

5025号 「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」

巡礼というと四国のお遍路が思い出されます。

四国を一周すると1400kmもあり、これは相当体力と日数が必要です。

タイトルの「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」は、先日のNHKで3回に分けて放映されました。

キリスト教の三大巡礼地は、エルサレム、ローマ、サンティアゴ・デ・コンポステーラです。

サンティアゴはイエスの使徒ヤコブのことで、殉教後その遺骸がどこにあるのか長い間わからなかったのですが、スペインにあることがわかり、ここが聖地となりました。

1000年以上の歴史を持つ聖地への道は、今も年間およそ10万人がフランスからピレネー山脈を越えていきます。

巡礼のコースはいくつかあるようですが、テレビで放映されたのは南フランスのル・ピュイ・アン・ヴレイからのスタートでした。
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フランスでのエントリー時、注意事項があります。

「最初にピレネーを超えるのがこの巡礼の一番大変な難所で、挫折しないようがんばりなさい」という、いきなり厳しい宣告がありました。

目的地までの距離、1500kmで初めは険しい山道が続きます。

映像を見ただけで、これは大変だと思ってしまいます。

背中に思いリュックを担いでいますが、耐えられない人は、次の“宿場”まで運んでくれるサービスを頼みます。

台湾から来た女性は一度そのサービスを受けていました。

ところがスペインに入ると平坦で単調な景色が続き、それはそれで単調さに疲れるのです。
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スペインでは、巡礼の拠点の街が見え、そこには「巡礼事務所」があり、名前を登録し巡礼者の証明となる手帳を受け取るのです。

巡礼者の数が増えると共に、道沿いには無料の宿泊所が整備されています。

11世紀の礼拝堂を修復した宿泊所などもあり、こちらの宿では中世さながらの「洗足の儀式」が行われます。

巡礼者の足を水で清め、旅の無事を祈るのです。

食事も用意されますが、これらは巡礼を支える人々の無償の奉仕で成り立っています。

徒歩によるスペイン横断は、イベリア半島内でもおよそ 800kmあります。

長い巡礼を続けることは、人々にとって信仰と向き合う貴重な時間となるのです。

巡礼に参加しているのは、世界各国から集まった人たちで、主にヨーロッパですが、テレビでは台湾の女性、ブラジルから来た親子、オーストラリア、タイもいたように思えます。

けが人は多数、それでもなんとか次の“宿場”にたどり着きます。

最終地に着くと、大勢の人が待ち受けていて、大歓迎されるのです。
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番組では唯一の日本人が登場します。

スペイン在住の男性です。

目的地のさらに西側に、大西洋が見渡せる岬があります。

ここで巡礼者はもう一度この旅の感慨にふけるのです。

5024号 「三峡ダム」は決壊するのか

雨雲レーダーを見ていると、中国の方まで雨雲が広がっています。

今中国の「三峡ダム」が心配されています。

「山峡ダム」は「長江」中流域の、湖北省宜昌市三斗坪にある大型重力式コンクリートダムで、1993年に着工、2009年に完成しました。

三峡ダム水力発電所は、2,250万kWの発電が可能な世界最大の水力発電ダムと言われています。
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中国では現在南部が洪水に見舞われ、一方ではこのダムが決壊するのではとの懸念が生じています。

なぜか日本ではこの報道がなされていないのですが、世界的なに大事故になりかねません。


貯水量222億トンで、日本の最大容量の奥只見ダムの37倍とされています。

このダムの建設は政治がらみで、さらに中国ならではの手抜き工事で、賄賂ざんまい。

現在亀裂箇所がすでに何万か所も見つかっているのです。

またダムの基礎部分が、2018年には数ヶ所が湾曲していると中国国内のダム専門家が発表しています。

もちろん中国当局は否定していますが。


三峡ダムが決壊すれば被災者は少なくとも4億人以上に達し、およそ30億立方メートルの土砂が三峡ダム下流域を襲い、上海までが水浸しになる、と言われています。

現在の中国に「いい気味だ」と思いたくもなりますが、このダム決壊があると、影響は日本にも及ぶのです。

まず直接に中国の海岸から流れ着く「ゴミ」、そして死体が流れ着くかもという人がいます。

東日本震災のとき、アメリカまで日本の津波被害が流れ着いたではないですか。

そして難民が来るかもしれません。

中国から輸入している食料も来なくなります。


台湾では「もし中国が侵攻してくるようなことが生じたら、中距離弾道ミサイルを三峡ダムに向けて発射する」という考えをもっているとか。

三峡ダムは中国のアキレス腱なのです。


https://www.youtube.com/watch?v=3FNX9sMMARY

5023号 毛細血管のよう

九州の豪雨被害は大変なことになりました。

いつも思うのですが、被害にあった日本人は、感情を抑え決して泣きわめいたりしません。

中国や韓国ならどうでしょうか。

国民性の違いとはいえ、なにか悲しいものを感じます。


ところで私のスマホやタブレットには、NHK防災のアプリが入れてあります。

よく見るのが雨雲レーダーでこれです。
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左下の表示切替をタップすると、河川情報が表示されます。

そこも大河川と中小河川に分かれています。

これが大河川の情報。
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そして中小河川。
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日本にはなんと川が多いのでしょうか。

まるで毛細血管のように、国土を覆っています。

この川のおかげで、水が豊富で他の国からうらやましがられます。

その反面、一旦豪雨があると氾濫し住民を襲います。


5022号 スカイツリー

アインシュタインの相対性理論は、理解できないまでも、面白くて中学生のころから本を読んでいました。

いまでもよくわかっていません(笑)。

一般相対性理論によると、重力の強い場所ほど時間がゆっくり流れるというのです。

以前の検証は大がかりなもので、原子時計を搭載したロケットを上空1万kmまで打ち上げ、地上の時計と比べるという実験でした。


これを実験した人がいます。

スカイツリーの展望台は地上450mありますが、地上に比べ重力がわずかに弱いので、時間が早く流れるのかという検証です。


使われた時計は、「光格子時計」というもので、その精度は100億年で1秒程度のずれが生じるという時計です。

観測結果は、展望台にある時計は、地上にある時計に比べ、1日に10億分の4秒速く進むことがわかり、相対性理論が正しいかったと証明されました。


5021号 映画「空母いぶき」

この映画をテレビで見る前は、かなり期待していました。

元の漫画を読んではいませんが、背景は明らかに尖閣諸島の奪還の話です。

映画の方は架空の国名のXX連邦と、小笠原の西方の島(架空)の話になっています。

間違いなく戦争映画ですが、日本の自衛隊が強すぎます。

強い方がいいに決まってますが、ミサイルが敵機によく当るし、空中戦も「当方損害僅少」なのです。

なんだか75年前の大本営発表のようにも感じました。


漫画の方のあらすじをウイキペディアで見ると、

<20XX年10月、嵐の中で遭難者に擬装したと思われる工作員が、尖閣諸島の南小島に上陸し、「この島は中国固有の領土であり、中国本土の船舶を待つ」と主張する「尖閣諸島中国人上陸事件」が発生。
さらに日本の領海に侵入を図る中国海警局の船舶と海上保安庁巡視船との衝突、調査目的で派遣された護衛艦への威嚇射撃と事態がエスカレートし、日本政府はなかば中国に屈する形で事態の収拾を図るが、中国の行動に危機感を覚えた首相は、同時に新型護衛艦の就役と、その艦船を旗艦にした新護衛隊群の創設を柱とする「ペガソス計画」の前倒しを決定する。>


映画の総理大臣(佐藤浩市)は、優柔不断でなかなか決断しません。

防衛大臣が「総理、ご決断を!」と叫ぶように迫りますが、最後の最後にやっと出撃を許可します。

観ている私は、こりゃダメだと落胆。


実際の尖閣はどうでしょう。

少しずつ少しずつ、猫が獲物を獲るときの姿勢のように、気づかれないような動きをします。

尖閣はいずれ漫画のようになると思います。

中国は海難事故と称し、漁民に扮した工作員が上陸します。

「漁民救助、人道的措置」と中国は世界に訴えます。

無人島は実効支配した方が「勝ち」です。

このことは韓国が奪取した竹島を見ればわかります。

もう竹島は戻りません。

もちろん北方領土の島も戻りません。





5020号 レッドロブスターへ

4月の私の誕生日に行こうとした「レッドロブスター」でしたが、コロナ休業でダメでした。

次に行かれる日が出来たのですが、これは店の方がたまたま臨時にお休みでまたダメ。

3日の12時に予約して、カミさんの姉さまを連れて北小岩の店に行きました。

たまたまこの日はカミさんの誕生日でした。

シーザーサラダ、生カキとスパイス焼きのカキ、ロブスター2種類、小さなパン、スパゲッティ、コーヒーでした。
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今週来週くらいまで、ロブスターを注文すると、もう1尾無料でついてくるという、うれしいサービスでした。

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そして誕生日サービスのケーキです。
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写真も撮ってくれます。
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お腹がいっぱいで、多分今晩の食事は無しでしょう。

5019号 パルミット

パルミットは、ヤシの新芽のことで、たん白な味わいと、歯切れのいい食感をが特徴です。

中南米やブラジルではこのパルミットを刻み、トマトなどとサラダの材料にするのが最もポピュラーです。

品質にはやはり大きな差があり、値段の高いものは本当においしいのですが、ちょっと安めのものは堅くて食べにくいものです。

その辺は、ちょうどタケノコに似ているかもしれません。

これはたまたまドンキで売っていたもの。
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エクアドール産でしたが、食べてみるとなかなかおいしいので、買い占めようと翌日行くともうありません。

売り切れです。

日本人が知らない食品ですから、売れるはずがないと高をくくっていましたが、どこかのイタリアンレストランが全部買って行ったのかもしれません。


この白いのがパルミットです。
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試食していなかったのでやむを得なかったのですが、気になったらやはり多めに買っておくべきでした。

5018号 浅間神社

私たちは神社にお参りするのですが、誰が祀られているか知らずにいます。

浅間神社は北から南まで全国にたくさんあります(約1300)。

最近まで誰を祀っているのか考えもしませんでした。

浅間神社の主祭神は、木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやびめのみこと)です。

古事記の中に登場する女性の中で、一番美しい名前だと思います。

名前だけでなく、容姿も美しかったとされます。

この娘の父親、大山津見神(おおやまつみのかみ)は、二人の娘を瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に嫁がせようとしました。

もう一人は石長比売(イワナガヒメ)といい、姉の方です。

ニニギノミコトは天照大神の孫で、天孫降臨の主役です。

ニニギノミコトはあろうことか、姉を要らないと帰してしまいました。

妹は美しかったのに、姉はそうではなかったためです。


江戸川区の地元にも浅間神社があります。

http://shinozaki-sengenjinja.or.jp/


5017号 「10万円もらったら・・・」

江戸川区の特別定額給付金は、給付を開始してから1週間ほどで入金しました。

近所の人と比べると早かったようです。

10万円入ったらプリンターを新しくしようと考えていました。

新宿へ映画を観に行ったとき、帰りにビックロへ寄り、プリンターを見ました。

スタッフが近づいてきて、「なにかお探しですか」

「ウチはWIFIが入っていて、ノートPCやタブレットスマホはそれで済んでいますが、デスクトップPCには無線機能が付いておらず、プリンターと直結できるか知りたいのです」

「最近のプリンターはWIFIを正面に出していますが、ホラここに書いてありますね、ちょっとわかりにくいですが、USB直結できますよ」

「オーよくわかりました。10万円もらったらこれ買いますね」


何日か過ぎ、たまたま地元の量販店へ行く機会があったので、お目当てのプリンターのチェックをしました。

スタッフに「どこに直結ケーブルをつなぐの?、あゝここですか、じゃこのケーブルはあります?」

店員がケーブルを持ってきました。

プリンターを指さし「10万円出たらこれを買いますからね、今日はケーブルだけもらいます」というと、店員が喜び名刺をくれました。

量販店の価格はやはり少し高め、結論としてアマゾンで買うことにしました。

10万円もう出てますから・・・。


5016号 映画「コリーニ事件」

久しぶりに新宿へ行き映画を観た。

「コリーニ事件」という映画で、武蔵野館でしかやっていない。

9時半ごろ到着したが、開場は45分からだというので、すでに来ていた人の後ろに並んだ。

もちろん一定の距離は保たなければならないが、結構詰まっていた。

映画は大変重い内容だった。

<ドイツで30年以上も模範的な市民として暮らしてきたイタリア人コリーニが経済界の大物実業家を殺害し、新米弁護士のカスパー・ライネンが国選弁護人に任命される。被害者はライネンの少年時代からの恩人で、コリーニは殺害の動機を語ろうとしなかった。ライネンが事件を調べていくと、自身の過去やドイツ司法にまつわるスキャンダルが浮かび上がる。>

当時のドイツ人で、ナチスに協力した人は少なくない。

そうしたナチスの協力者は裁かれるのかどうかというテーマがある。

被告のコリーニは黙秘し続けるが新米弁護士のカスパーは、イタリアまで赴き、真相を明らかにする。

第二次大戦中、反ナチスのパルチザンがイタリアで活動しているのを、ドイツ側は「ナチスが二人殺されたら、その10倍パルチザンを殺す」と宣言し実行する。

コリーニの父親はそのため、コリーニの面前で銃殺される。

法廷映画やドラマは好きだが、この映画では、被告が無罪になったり、罪が軽減されるという話にはならない。

結末は悲劇的である。

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https://collini-movie.com/

5015号 「縁切寺」

カミさんは三姉妹の真ん中で、この三姉妹が鎌倉に住むいとこの案内で「明月院」へ行く計画がありました。

ところが予定していた日の天気が悪く、延期になってしまいました。


さだまさしの「縁切寺」という歌がいま我が家で流行っています(鼻歌)。

歌詞を全部書くと、著作権で罰を受けるので控えますが、大体こんな内容です。


1番は、以前彼女と訪れた鎌倉を一人で散策する男。

♫源氏山から北鎌倉へ あの人同じ道のりで♩

そして二人は縁切寺(東慶寺)にたどり着く。


2番はここで彼女が突然に泣き出す。

♫お願いここだけはよして・・・あなたとの糸が切れたら 生きてゆけない・・♪


こんなことを言った彼女だったが、三番は。

♫君は今頃 幸せでしょうか・・・

人の縁とは 不思議なものね そんな君から 別れの言葉・・♪


男は未練で彼女と歩いた鎌倉をもう一度訪ねていますが、女性ははっきりしています。

男子諸君、気を付けましょうね。


三姉妹は翌週の月曜日が晴れたので目的達成しました。

「縁切寺」
https://www.uta-net.com/movie/50425/

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