5050号 映画「パブリック 図書館の奇跡」

久しぶりに有楽町の「ヒューマントラスト」へ行った。

いつものように早めにチケットを買うのだが、もうかなり立て込んでいた。

選んだ席はC9、前から3番目だ。

チケットをポケットに、昼食の物色に出かけた。

有楽町銀座にはそば屋は少ない。

事前にネットで調べていた店に行ってみた。
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そして時間つぶしに喫茶店へ。この辺の喫茶店は高い。
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そろそろかと、映画館へ出かけると、やはり人がたくさん待っていた。

でも座席は一人置きになっていて、わたしのC9も安全な位置だった。


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<オハイオ州シンシナティの公共図書館のワンフロアが約70人のホームレスたちに占拠された。
記録的な大寒波の影響により、市の緊急シェルターがいっぱいで彼らの行き場がなくなってしまったのだ。
彼らの苦境を察した図書館員スチュアートは図書館の出入り口を封鎖するなどし、立てこもったホームレスたちと行動をともにする。
スチュアートにとってそれは、避難場所を求める平和的なデモのつもりだった。
しかし、政治的イメージアップをねらう検察官やメディアのセンセーショナルな報道により、スチュアートは心に問題を抱えた危険な容疑者に仕立てられてしまう。>

<寒さをしのぐための行動が、野心丸出しの市長や凄腕の交渉人を引っ張り出す事態となり、さらに駆けつけたマスコミに婉曲報道され、一大事件に膨れ上がってしまう!
武器もなければ攻撃する意志もないホームレスと図書館職員。
「敵」と断定されたこの事態に、どう収拾をつけるのか……?> 


原題は「The Public」で、「公共とはどういうことなのか」と考えさせられる演出になっている。

主人公の図書館員は、まじめで要領が悪く、状況説明もちゃんとできず、そのため犯罪者扱いされてしまう。

公共の建物は、開館閉館の時刻が決められているし、そこで寝泊まりするなど認められてはいない。

70人のホームレスは、市のシェルターが満杯で行き場がない。

外は極寒の世界で、外にいれば凍死してしまう。

図書館員二人とホームレス70人。

外見上は図書館員の反乱デモともとれるし、ホームレスの図書館員監禁ともとれる。

結局図書館員を含め、全員が検挙されてしまうが、エンディングは想像もつかない方法でびっくりした。

https://eiga.com/movie/92506/special/